Teams 会議をリアルタイムに音声翻訳する方法
公開: 2026 年 7 月 15 日 | 所要時間: 約 3 分 | 追加ソフトのインストール不要
結論から: ブラウザで Overtone を開き、Teams のウィンドウを「音声つき画面共有」で選ぶだけで、相手の発言がリアルタイムに母語の字幕と音声になります。Teams 側の設定変更・管理者権限・追加ソフトは一切不要で、Teams デスクトップ版・Web 版のどちらでも使えます。同じ手順が Zoom・Google Meet・Discord でもそのまま通用します(画面共有方式のため会議ツールを選びません)。
なぜ Teams の設定変更なしで翻訳できるの?
Overtone は Teams と連携するプラグインではなく、ブラウザの画面共有音声を直接聞き取る方式だからです。会議ツールの内部に入り込まないため、会社の Teams 管理ポリシーに触れず、相手側に何かをインストールしてもらう必要もありません。
手順(5 ステップ)
| 1. ログイン | ブラウザで Overtone を開き、Google アカウントまたはメール認証コードでログイン。初回は 7 日間無料トライアルを開始します(クレジットカード登録必須・期間内の解約は無料)。 |
|---|---|
| 2. 言語設定 | 「自分の言語(母語)」と「参加者の言語(最大 3 つ)」を選択。日本語の会議に英語や中国語が割り込んでも、発話ごとに自動判別されます。 |
| 3. 起動 → Teams を選択 | 起動ボタンを押すと画面共有の選択ダイアログが開きます。Teams のウィンドウを選び、「音声を共有」に必ずチェック(ここが唯一のつまずきポイントです)。 |
| 4. 会議開始 | 相手の発言が 1〜2 秒で字幕になり、母語の音声でも再生されます。自分の発言も常時文字起こし・翻訳され、議事録に記録されます。 |
| 5. 要約・議事録 | Standard 以上ではリアルタイム要約が使えます: 決定事項・ToDo・議題の流れが自動で一枚のパネルに集約され、あなたに判断が求められた瞬間は画面上部に通知されます。会議後は議事録を CSV / PDF でダウンロード。 |
自分の発言を相手の言語の「音声」で届けるには?
スマートフォンで Companion View(QR コードを読むだけ・アプリ不要)を開き、送信音声を ON にします。あなたの発言の翻訳音声がスマホのスピーカーで再生され、その音を PC のマイクが拾って会議の相手に届きます。ケーブルも仮想オーディオ設定も不要です。スマホの音量は相手に聞こえる最小限が目安(大きすぎると翻訳音声を再取り込みする原因になります)。
うまくいかないときは?
| 字幕が出ない | 画面共有時に「音声を共有」のチェック忘れが 9 割です。共有をやり直してください。 |
|---|---|
| 音質が悪い / 認識ミスが多い | Bluetooth ヘッドセットは通話プロファイルの制約で音質が落ちることがあります。USB / 有線ヘッドセットを推奨します。 |
| 推奨ブラウザは? | Chrome または Edge の最新版。タブ共有より「ウィンドウ共有 + 音声共有」が安定します。 |